ソシャゲの数だけ人生はある

ソシャゲの楽しみ方は人によるとおもう。

ストーリーを読みたい人、ガチャから推しを引きたい人、パズルやリズムゲーを楽しみたい人、ログインボーナスをもらって生きることを肯定したい人、推しのボイスを聞きたい人……

わたしはその中でとりあえずストーリーを読みたい人になるとおもう。
ゲームのセンスがないので、ひたすら石を砕いてコンティニューし続けるという、力技でこれまでのソシャゲを乗り切ってきた。今やっているスタンドマイヒーローズ（スタマイ）も同じ感じで、石を砕いてコンティニューしている。
あとスタマイは、10か20かのステージごとに各パズルマップのスコアに応じてもらえるスターの累計個数で次に進めるんだけど、それも石でどうにかなるので石でどうにかしている。

そんな感じで最近はひたすらスタマイのメインストーリーを進めていて、ついにseason3までクリアしたわけだけど……
いや～～～なんていうか、おもしろい　おもしろいんですよこれが
別に布教したいわけではないから細かい説明はしないんだけど、おもしれえ～～～！！！！！てなっちゃってね

物語は主人公である玲ちゃんを中心に動いていく。
玲ちゃんの役割はスタンドと言われる、いわゆるすごいひとを集めたチームへさらにすごいひとをスカウトする役割。
だからキャラクターがよく見える。もちろんあわ～い恋愛要素もありそうで、なさそうで、仲間とか先輩後輩とか、それは玲ちゃんと顔のいい男たちもだけど、顔のいい男たち同士の「人」と「人」の関係性もほんとうによく分かる。
本来この世界で最重要である違法薬物についてのはなしは置き去りというか、裏というかすぐそばで動いてるくらいなので、そっちメインで楽しみたいひとには物足りないだろうなあという感じはしますけれども。

そしてスタマイはメインストーリーの他に、各キャラクターの本編が用意されている。
これは主人公とそのキャラクターが最終的に結ばれるまでを描いているので、メインストーリーより恋愛要素がもちろん強い。
その分、他のキャラクターの描写が少なくて済むからか違法薬物とか事件へのかかわりも人によっては強かったりする。

わたしは何人かのひとの本編を読んでメインストーリーを進めているんだけど、いい感じに本編要素を織り込みつつ、それをメインストーリーとして展開しているなあという印象を受けたんだよね。
渡部さん……いやもう、渡部さんよ、、、しんどすぎて打ちのめされていたんだけど、ほんとうに渡部さん……本編読んだあとにメインストーリーの渡部・早乙女編読むとしんどすぎて……

そしてそのしんどさの次にはRevelーーーーー！！！！大谷羽鳥ーーーーー！！！！！！！てなるわけであって……
ちなみにわたしの推しはRevelさんなので、この辺ほんとうにきつくて、亜貴さん……そんな顔するな、、、、、という感じで、もうぼろぼろなんですけど、、、（※シーズン４プレイ中）

二次元慣れしていると、ああこの展開知ってる。こうなるやつだってだいたい見えてくるし、はっきりと予測できなくてもいくつかパターンは見えてくるものだと思うんだけど、それでもしんどいものはしんどいんだよな！！！！

はあ～～～～いったいどうなってしまうのスタンドマイヒーローズseason4……

とりあえずめっちゃ顔がいい桧山くん出なかった悲しみもここに埋めて終わりにしよう